内開きと外開き、玄関ドアにはどっちが良い?メリット・デメリットを徹底解説

住宅エクステリア

玄関ドアは、家の第一印象を決める大切な要素です。しかし、内開きか外開きかによって使い勝手や安全性が大きく変わります。

今回は、それぞれのメリット・デメリットを詳しく解説し、あなたの住まいに最適な玄関ドアの選び方を紹介します。

目次

玄関ドアの基本、内開き・外開きとは?

玄関ドアは、家の出入り口としての機能だけでなく、防犯や断熱、生活動線にも大きな影響を与えます。そのため、どのように開くのかを考慮することはとても重要です。

玄関ドアの開き方は主に2種類

玄関ドアの開き方には、主に以下の2種類があります。

  1. 内開きドア(室内側に開く)
  2. 外開きドア(外側に開く)

どちらの開き方を選ぶかは、住んでいる国の文化や住宅事情、気候条件によって異なります。たとえば、欧米では「内開き」が一般的ですが、日本の住宅では「外開き」が主流です。

それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

日本の一般住宅では外開きが主流

玄関ドアの開き方には、主に以下の2種類があります。

  1. 内開きドア(室内側に開く)
  2. 外開きドア(外側に開く)

日本の一般住宅では外開きが主流ですが、世界を見渡すと内開きの住宅も多く存在します。それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

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玄関ドアを内開きにするメリット・デメリット

玄関ドアを内開きにすることで、さまざまなメリットが得られる一方で、住宅環境によってはデメリットもあります。内開きの玄関ドアを選択する際に考慮すべきポイントを詳しく見ていきましょう。

◎ メリット

  1. 防犯性が高い
    • 玄関ドアが内開きの場合、外部から押し開けることができないため、不審者の侵入を防ぎやすい。
    • 緊急時には室内からドアを押し返すことで、強制侵入を防ぐことができる。
    • 玄関前に家具や障害物を配置すれば、さらに侵入しにくくなる。
  2. 悪天候に強い
    • 台風や強風時でも、風の力でドアが勝手に開く心配が少ない。
    • 大雪の際にも、ドアの前に雪が積もって開けられなくなるリスクが少ない。
  3. お客様を迎え入れやすい
    • 内開きドアは、開く動作が「家の中に招き入れる」という動作になり、来客を歓迎する形になる。
    • 欧米では、内開きのドアが一般的であり、訪問者をスムーズに迎え入れられる。
  4. 外に障害物があっても開閉しやすい
    • 玄関前に障害物(自転車、植木、看板など)がある場合でも、内開きなら問題なくドアを開けられる。

✖ デメリット

  1. 玄関スペースが狭くなる
    • ドアを開ける際に、玄関内のスペースを占有してしまう。
    • 靴や荷物が多い場合、ドアの開閉がスムーズにできなくなることがある。
  2. 避難時に影響が出る可能性
    • 緊急時に外に避難する際、ドアが内側に開くため、スムーズな脱出が難しいことがある。
    • 地震や火災の際に、玄関周辺に物が落ちると、ドアが開けにくくなるリスクがある。
  3. 日本の住宅事情に合わない場合がある
    • 日本の玄関はコンパクトな設計が多いため、内開きにすると動線が確保しにくくなる。
    • 玄関内に十分なスペースがない場合、内開きドアの採用が難しくなる。
  4. 湿気や温度管理が難しくなる場合がある
    • 外開きに比べて気密性が若干低くなるため、湿気や温度管理に影響を及ぼすことがある。

内開きの玄関ドアは、防犯や悪天候対策に優れている一方で、日本の住宅事情ではスペースの制約が問題になることがあります。採用する際は、玄関の広さや使用環境を考慮することが重要です。

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玄関ドアを外開きにするメリット・デメリット

外開きの玄関ドアは、日本の住宅で一般的に採用されています。その理由は、狭い玄関スペースを有効活用できることや、避難時の安全性などが挙げられます。しかし、外開きにもデメリットがあるため、慎重に検討する必要があります。

◎ メリット

  1. 玄関スペースを有効活用できる
    • ドアが外に開くため、玄関内のスペースを広く使える。
    • 靴を脱ぐ文化がある日本では、玄関に靴を並べてもドアの開閉がスムーズに行える。
  2. 気密性・断熱性が高い
    • 外開きドアは、風圧を受けて密閉される構造のため、気密性が高く、室内の温度や湿度を維持しやすい。
    • 冬場の寒さや夏場の暑さを軽減でき、エネルギー効率が向上する。
  3. 避難時にスムーズに脱出できる
    • 緊急時にドアを押し開けるだけで外へ避難できるため、安全性が高い。
    • 地震などで室内に家具が倒れても、ドアが開かなくなるリスクが低い。
  4. 日本の住宅事情に適している
    • 狭小住宅やマンションなど、玄関スペースが限られている日本の住環境に適している。
    • 玄関ホールを広く確保することで、収納やインテリアの選択肢が増える。

✖ デメリット

  1. 防犯面でやや不安がある
    • 外開きドアは、こじ開けるための隙間ができやすく、不審者による侵入リスクがある。
    • 強化ロックやドアガードの設置が必要になる場合がある。
  2. 強風や積雪の影響を受けやすい
    • 風が強い日にドアを開けると、勢いよく開いてしまうことがある。
    • 積雪が多い地域では、ドアの前に雪が積もると開閉が困難になることがある。
  3. 玄関前のスペースが必要
    • 玄関前に自転車や植木などがあると、ドアの開閉がスムーズにできない。
    • 隣家との距離が近い場合、ドアが開くことで通行の妨げになることも。
  4. 外でのプライバシーが気になる場合がある
    • ドアを開けた際に、外から玄関内が丸見えになる可能性がある。
    • 道路に面した玄関では、来客対応時にプライバシーを確保しにくい。

外開きの玄関ドアは、日本の住宅事情に適している一方で、防犯や天候の影響を考慮する必要があります。玄関の設計や防犯対策を十分に検討した上で、最適なドアを選ぶことが重要です。


玄関ドアを内開き、外開きで迷ったときに確認すべきポイント3つ

玄関ドアの開き方を決める際、どちらにすべきか迷うことも多いでしょう。ここでは、内開きと外開きで迷ったときに確認すべき重要な3つのポイントを紹介します。

1. 玄関の広さと動線を考える

玄関の広さによって、内開きか外開きかの適性が大きく変わります。

  • 玄関が広い場合:内開きでも十分なスペースを確保しやすい。
  • 玄関が狭い場合:外開きの方がスペースを有効活用しやすい。
  • 玄関に収納が多い場合:内開きだと収納扉と干渉する可能性があるため、外開きの方が適している。

また、家族の人数や動線も考慮しましょう。

  • 家族が多い場合、玄関が混雑するため、外開きの方がスムーズに出入りできる。
  • ベビーカーや車椅子を利用する家庭では、ドアの開閉時に干渉しないか事前に確認する。

2. 防犯性や安全性をチェックする

防犯面でも、内開きと外開きには違いがあります。

  • 防犯性を重視するなら内開き
    • 侵入者が外から押し開けることができないため、防犯性が高い。
    • 玄関内に家具を置くことで、さらに侵入を防ぎやすい。
  • 避難時の安全性を考えるなら外開き
    • 緊急時にすぐに外へ出られるため、避難がスムーズ。
    • 地震などで家具が倒れても、内開きよりドアが開きやすい。

自宅の周辺環境や防犯対策を考慮しながら、どちらが適しているか検討しましょう。

3. 気候や立地条件を考慮する

地域の気候や立地条件によって、適した開き方が異なります。

  • 積雪が多い地域:内開きが向いている
    • 雪が積もると外開きドアは開かなくなることがある。
    • 内開きなら、雪の影響を受けずに開閉可能。
  • 台風や強風の多い地域:外開きが向いている
    • 外開きの方が気密性が高く、風の影響を受けにくい。
    • 内開きだと、強風でドアが勢いよく開き、危険な場合がある。
  • 玄関前のスペースが限られている場合:内開きが有利
    • 外開きだと、玄関前に自転車や植木があると開閉が難しくなる。

これらのポイントを確認することで、住環境に合った玄関ドアを選びやすくなります。

玄関ドア選びのポイント

あなたの家に最適な玄関ドアを選ぶために、以下のポイントをチェックしましょう。

立地条件を考慮する

  • 積雪地域なら「内開き」、台風が多い地域なら「外開き」

防犯性を重視するなら「内開き」

  • 侵入防止対策を重視するなら検討を。

スペースを有効活用するなら「外開き」

  • 玄関が狭いなら、外開きが有利。

災害リスクを考慮する

  • 水害のリスクが高い地域では、内開きも検討。

バリアフリーを意識する

  • 高齢者や車椅子利用者がいる場合、どちらのドアが適しているかを検討。

世界の玄関ドアは内開き?外開き?海外と日本の違い

海外の玄関ドアは「内開き」が主流

海外では、ほとんどの住宅で内開きドアが採用されています。その理由としては、以下の点が挙げられます。

  • 防犯性が高い
    • 室内から全体重をかけて押し返せるため、強引な侵入を防ぎやすい。
    • 家具を玄関前に置くことで、さらなる侵入防止が可能。
  • 積雪対策
    • 雪が積もる地域では、外開きだとドアが開かなくなるため、内開きが適している。
  • 法規制の影響
    • 欧米では、火災時に避難しやすいよう内開きドアを義務付けている国もある。
  • 文化的要因
    • 内開きは、来客を家に迎え入れるという文化的な意味合いを持つこともある。

日本の玄関ドアは「外開き」が主流

日本では、圧倒的に外開きの玄関ドアが多いです。その理由は以下の通り。

  • 玄関で靴を脱ぐ文化
    • 内開きだと靴が邪魔になり、スムーズに出入りしづらい。
    • 玄関に靴箱や収納スペースを確保するため、ドアは外開きが便利。
  • 玄関スペースの確保
    • 狭い玄関でも効率よく使うために外開きが好まれる。
    • 戸建て住宅やマンションでも、共用部分にスペースが確保できる場合は外開きが選ばれる。
  • 耐震・災害対策
    • 地震や台風が多い日本では、内開きだと家具が倒れてドアが開かなくなるリスクがある。
    • 外開きなら、玄関ドア前に物が倒れにくく、避難しやすい。
  • 設計の自由度
    • 日本の建築では、限られた土地を有効活用するため、外開きドアが標準仕様となることが多い。

さらに、日本の住宅事情を考えると、限られたスペースを有効活用するために外開きが好まれます。

玄関ドアの内開き、外開きに関するよくある質問

玄関ドアの開き方について、よく寄せられる質問をまとめました。あなたの疑問や不安を解消する参考にしてください。

Q1. 日本の住宅で内開きドアが少ないのはなぜ?

A. 日本の住宅では、玄関のスペースが限られているため、ドアを内開きにすると動線が圧迫されることが多いためです。また、靴を脱ぐ文化があるため、玄関に靴が置かれていると内開きドアではスムーズに開閉できなくなることも理由の一つです。

Q2. 玄関ドアを内開きにすると、防犯対策は不要になる?

A. 内開きドアは外から押し開けにくいため、防犯性が高いとされていますが、完全に安全とは限りません。鍵の種類や補助錠の追加、ドアの材質にも注意を払い、防犯対策をしっかり行うことが重要です。

Q3. 外開きドアは風で勢いよく開いてしまうことがある?

A. はい。特に強風の日には、外開きドアを開けた瞬間に風にあおられて勢いよく開いてしまうことがあります。この問題を防ぐためには、ドアクローザーを設置したり、風除けの対策を行うとよいでしょう。

Q4. 内開きドアと外開きドアでは、どちらが気密性が高い?

A. 一般的に、外開きドアのほうが気密性が高いとされています。これは、外からの風圧によってドアが密閉されやすくなるためです。内開きドアの場合は、隙間ができやすいため、断熱性や防音性の面で外開きに劣ることがあります。

Q5. 玄関ドアを内開きにする場合、どのような点に注意すべき?

A. まず、玄関のスペースに十分な余裕があるか確認することが重要です。また、避難経路として機能するか、防犯対策が適切にできるかも考慮しましょう。さらに、湿気や断熱性の観点からも、ドアの素材や構造を慎重に選ぶことが求められます。

Q6. 外開きドアを設置する際、どんな対策が必要?

A. 玄関前のスペースを確保し、開閉時に障害物がないか確認することが重要です。また、防犯面での不安がある場合は、鍵の強化やドアチェーンを取り付けるなどの対策を行いましょう。

Q7. 玄関ドアの開き方を後から変更することはできる?

A. 可能ですが、住宅の構造やドア枠のサイズによっては大掛かりな工事が必要になることがあります。リフォームを検討する際は、専門業者に相談して、コストや施工の難易度を確認しましょう。

まとめ:あなたに合う玄関ドアはどっち?

  • 防犯性や悪天候対策を重視するなら「内開き」
  • スペースを有効活用し、避難のしやすさを考えるなら「外開き」

日本では「外開き」が主流ですが、ライフスタイルや環境によって「内開き」も選択肢の一つです。

玄関ドアは毎日使うものだからこそ、慎重に選び、快適で安全な住まいを実現しましょう!

お問い合わせ情報

玄関ドアの修理、リフォームに関するご相談は、以下の連絡先までお気軽にどうぞ。

株式会社マックスリフォーム
所在地: 〒564-0053 大阪府吹田市江の木町5-24 フェスタ江坂401
電話番号:0120-254-425
施工対応エリア: 大阪府内全域、兵庫県南部全域
公式サイト: https://maxreform.co.jp/

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