【高槻市】モニエル瓦屋根の塗装と雨どい交換でお住まいを一新！足場を活かしたお得なリフォーム

2025年3月17日

■ 工事のきっかけ｜「色あせた屋根と劣化した雨どいをまとめて直したい」とご相談

「屋根の色あせが気になっていて、雨どいも古くなっているので一緒に直したいんです」

高槻市のお客様からこのようなご相談をいただき、現地調査を行いました。モニエル瓦の屋根は経年劣化による色あせや苔が目立ち、雨どいもひび割れや歪みが確認されました。

屋根の塗装と雨どい交換はどちらも足場が必要な工事のため、足場を有効活用して一度にリフォームを行うご提案をさせていただきました。

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■ 工事基本情報

項目	内容
施工内容	屋根補修工事、屋根塗装、雨どい交換
使用材料	マイティシリコン、タフグロスコート、雨どい一式
施工期間	約7日間
工事費用	1,950,000円（税込・足場代含む）

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■ 施工手順｜屋根塗装と雨どい交換の流れ

① 高圧洗浄で苔や汚れを徹底除去

まずは、モニエル瓦の表面に付着した苔や汚れ、古い塗膜を高圧洗浄でしっかり洗い流します。

担当者：杉本匡志

この工程をしっかり行うことで、塗料の密着力が高まり、塗装後の耐久性が大きく向上します。

② 下塗り（シーラー塗布）

洗浄後、モニエル瓦専用のシーラー（下塗り材）を全面に塗布します。
下塗り材は塗料の吸い込みを防ぎ、塗装の仕上がりと耐久性を左右する大切な工程です。

③ 中塗り・上塗りで美観と防水性アップ

下塗りが乾いた後、マイティシリコンを使って中塗りを行い、さらに上塗りでしっかり仕上げます。
二度塗りすることで色ムラを防ぎ、モニエル瓦本来の美しい艶と防水性が復活します。

④ タフグロスコートの塗布（仕上げ）

最後に、タフグロスコートを塗布することで、紫外線や雨風から屋根を守るトップコートを形成します。
これにより、屋根塗装の耐用年数がさらに伸び、長期間美しさと防水性をキープできます。

⑤ 雨どい交換で排水機能も一新

屋根塗装のための足場を利用して、雨どいも一式交換しました。
屋根だけでなく雨どいも同時にリフォームすることで、雨漏りリスクの低減と外観の美しさが両立します。
足場を組んだタイミングでの同時工事は、結果的にコストダウンにもつながるのでおすすめです。

⑥ 足場の撤去と最終確認

すべての工事が完了した後、お客様に仕上がりをご確認いただき、問題がなければ足場を撤去して施工完了です。

■ 役立つ豆知識｜モニエル瓦塗装と雨どいの劣化を放置すると？

✅ 屋根材の防水性低下 ➡ 水分を含んだ瓦が劣化し、ひび割れや破損が進行。
✅ 苔や藻の増殖 ➡ 美観を損なうだけでなく、屋根の劣化スピードを早める。
✅ 雨漏りや雨どいの詰まり ➡ 建物内部への水侵入や、基礎部分への悪影響も。
✅ 補修費用の増加 ➡ 塗装や部分補修で済むはずが、葺き替えなど大規模工事になる可能性。

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